脳卒中ってどんな種類があるの?(Part1!!)

みなさまこんにちは!!
大阪府豊中市で30年以上の経験を活かし、
薄毛対策をメインに「とらぐち鍼灸院」で施術をしています。
『鍼灸師YouTuber とらちゃんネル!!』鍼灸師とらちゃんです!!
「脳卒中」という病名を聞いたことがある方は多いと思います。しかし、脳卒中にはいくつかの種類があり、それぞれ脳の中で起こっていることや治療方法が異なります。
脳卒中の種類
脳卒中は大きく分けると、
「脳梗塞」
「脳出血」
「くも膜下出血」
の3つに分類されます。
今回は、それぞれどのような病気なのか、原因や治療について分かりやすく解説します。
① 脳梗塞 ― 脳の血管が「詰まる」
脳梗塞は、脳の血管が詰まることで、その先に十分な血液や酸素が届かなくなり、脳の組織が障害される病気です。
脳梗塞にもいくつかのタイプがあります。
「ラクナ梗塞」
脳梗塞の代表的なものです。
脳の細い血管が詰まるもので、発症もしておらず脳のCTで初めてわかるものもあります。
また、多数存在しCTではゴマのように黒い粒粒が脳全域に点在して見えることもあります。
「アテローム血栓性脳梗塞」
動脈硬化によって太い血管が狭くなったり血栓ができたりする脳梗塞。
アテロームとは、動脈硬化になる背景としてもとになる糖尿病などの成人病など血管や血液に影響が起こり、血管や血液の状態が悪くなることで血液がドロドロになり、それが血管の壁にこびりついた塊(プラーク)の事です。血栓の主原因となるものです。
「心原性脳塞栓症」
心臓でできた血栓が脳まで流れて血管を塞ぐ脳梗塞です。
心臓付近は血管も太く、血流も激しいので血栓はそのまま流れていき、脳に到達すると、くまなく脳に血液をいきわたらせる必要がありますので、血管は急に細くなっていきます。
心臓付近は通れても、脳の血管の太さはとることができなくでコルクの栓のように蓋をしてしまうことでおこるものです。
このように、脳梗塞でもいくつかの大きな原因があることがありますね。
高血圧・糖尿病・脂質異常症・喫煙などは脳梗塞のリスクを高める要因となります。
また、心原性脳塞栓症では心房細動などの不整脈が関係することがあります。
余談:心房細動って何??
心臓は、4つの部屋に分かれていて、体や肺から血液が入ってくるところを「心房」といい、
心房から次の部屋の心室に血液が移り、そこから体(全身・肺)に出ていきます。
それは、生きている間自動で動くように電気信号が送られ続けるのですが、この電気信号が何らかの状況でうまく送られてこなくなって、心房の筋肉がバラバラに動いてしまい、結果上手に血液を送ることができなくなるのです。
これを「心房細動」といいます。
結局、心房から上手に心室に血液を送ることができなくなり、血液が滞留することで粘性が強まり、固まりやすくなったりして塊ができ、この塊が体を駆け巡ることとなります。
さらに余談ですが、この「細動」が心室で起こると、いわゆる「心室細動」というものですが、身体に血液が必要量送れなくなりますので命の危険に直結します。
AEDが必要なのは、この「心室細動」を止めるためのものなのですよ。
もうひとつ、この時の電気ショックの強さってどれくらいだと思います?
150~200J(ジュール)といわれています。
パワフルな成人男性がこぶし握って思いっきり全力でたたきつけるくらいであるとか、
プロ野球で使用する硬球を180km/mでぶつけるような強さらしいです。
そりゃあ、スイッチ入れるとき「離れてくださーい!!」っていうのもわかりますね。
※僕は、応急手当普及員受講者で、普通救命講習を開催できます。
その講習では、このあたりもしっかりと学びます。
さらにさらに余談ですが、このAEDの役割は、心臓の動きを回復するものではありません。
先に書いた通り、「心室細動を治めるため」です。
緊急時におけるAEDで心室細動が解消できると、基本的に心臓は動かなくなります。
ですから、救命時は、胸骨圧迫(心臓マッサージ)が必須となるのです。
いろいろ書いていると、脳梗塞の事だけでいっぱいになりましたので、今回はここまでといたします。
次回、
「脳出血」
「クモ膜下出血」
の事を書いていきますね。
※※もし、豊中市民、若しくは豊中市でお仕事をされている方がいらっしゃいましたら、ご希望があれば普通救命講習を行うことが可能ですから、僕のほうへご一報ください。
8月4日 8:33
To Be Continued...
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