• 歩き始めるときが不安、一歩目が出にくくなった
  • 歩幅が小さくなった、こわばってしまい足が出ない
  • 足が床に張り付いたみたいになることがある
  • 思うように身体を動かしにくくなった、方向転換がしにくくなった
  • 日常生活でやりにくいことが増えてきた
  • 気持ちが沈み、不安になることが多くなった
  • 疲れやすく、動きにくいので外出の機会が減っている
  • 今できていることを、できるだけ長く続けたい

パーキンソン病や進行性核上性麻痺などの症状や進行具合、生活で困ることは、個人個人で違います。

ご本にはもとより、ご家族も戸惑われてしまうことがあるのではないでしょうか?

とらぐち鍼灸院では、「パーキンソン病」だからこの施術。

ではなく、その方やご家族がお感じのお困りの状態に寄り添い、鍼灸や手技を組み合わせ、症状の緩和を目指した施術を行います。

必要な方にはできる範囲で動きのご指導もさせていただきます。

鍼灸治療のイメージ画像

パーキンソン病とは?

パーキンソン病は、脳内で身体の動きを調整する働きに関係する

「ドーパミン」

という一般的に「運動のきっかけ」になる作用を担う神経伝達物質で、

「意欲」とか「興味がわく」という、気持ちがアクティブになる作用を持っているホルモンです。

 

身体を動かすとき、

脳の大脳基底核というところで「動いていいよ!!」

という運動のきっかけを許可したり、「こういう加減で動いてよ」という運動の調節をするのですが、

この許可をだす時に「ドーパミン」が必要となります。

 

この「ドーパミン」が不足した状態だと、

 

「動けない」・「動きにくい」・「思った動きにならない(振戦・震える)」などの動きの不具合が起こる

ということになります。

 

また、意欲や興味がわくというアクティブさを担うものでもありますから、不足すると

「意欲低下」や「動きたくない」

時には「うつ」のような状態になったりします。

 

これが「パーキンソン病」というものです。


 
身体の変化で具体的によく知られているのが、

・手足のふるえ
・身体のこわばり
・動作がゆっくりになる
・姿勢やバランスを保ちにくくなる

といった症状を言われます。

しかし、実際に生活をされている方のお話を聞いていると、それに伴って生活の動作にしんどさを感じます。

「足が前に出にくい」

「小さな段差が怖くなった」

「身体は動かしたいのに思うようについてこない」

「今まで普通にしていた着替えに時間がかかる」

「身体の調子によって気持ちまで落ち込んでしまう」

など、日常生活のさまざまなところに影響が出ることがあります。

また、同じパーキンソン病という診断であっても、症状の出方や程度、困っていることは人によって大きく異なります。

そのため、病名だけではなく、その人自身の身体と生活をみることがとても大切だと考えています。

 

症例報告

78歳 男性

 発症年数不詳

症状 : 動きが緩慢で、身体を動かすのに時間がかかる。

     歩行は小刻み歩行だが、無動は出ていない。

     突進歩行はなく・振戦は少ない。ONとOFFの変化も比較的少なめ。

     以前より腰痛も慢性的にあり、体幹の保持がしにくく、立位時膝折れしてガニ股の歩行になってしまっている。

     最近では、自宅内では歩行器を使用することもあり、外出の機会も随分少なくなっている。

 

施術内容 : とにかく、身体の負担が大きく、常に腰痛が伴うため、ご希望もあり身体をほぐすことから始める。

       その後、仙骨刺鍼(+通電)

       最後に手技を行う。

施術頻度 : 現在1回/週 のペースのメンテナンス

 

施術後 : 歩行スピードと安定感が回復できる。

 

これは、施術の症例の一例だが、施術後の動きの改善を、患者本人も確認・体験していただけます。

パーキンソン病にみられる代表的な症状

最初のほうで、パーキンソン病は、「ドーパミン」という神経伝達物質の不足で引き起こされる病気と書きました。

では、ここからは、どういった症状が出るのかを書いていきます。

 

パーキンソン病というのは、たくさんのお症状を確認できます。しかしそれの全て出るわけではなく、人により様々なのです。

これが、発症後もご本人やご家族が悩まれるひとつなんだと思います。

 

「運動症状」・「非運動症状」

パーキンソン病には「運動症状」と「非運動症状」の症状があるといわれています。

どういったものがあるか見ていきましょう。

 

「運動症状」

体の動きに不具合のある症状

 手足の震え・筋肉のこわばり・動きの遅さ・小刻み歩行・すくみ足・前かがみ姿勢 などがあります。

 

日常生活動作に置き換えると

 ・ベッドから起き上がりにくい

 ・椅子から立ち上がりにくい(食卓の椅子でも、座敷でも)

 ・方向転換がしにくい(洋式のトイレなど)

 ・服の着替えに時間がかかる(靴下が履けない・上着のボタンを留めにくいなど)

があると思います。それぞれの家の環境によってさまざまに困りごとが出てきます。

 

「非運動症状」

直接的な動きではないが、日常生活ので起こりえる困りごと

 ・便秘

 ・睡眠障害

 ・疲労感

 ・気分の落ち込み

 ・自律神経症状

などがあります。便秘については、パーキンソンの原因となっている「ドーパミン」は、腸内環境にも影響されているといわれています。

気分の落ち込みや自律神経障害についても、ドーパミンの作用での意欲につながるところだと推測されます。

 

ご家族からよく聞かれることとして、「元気なころは、あんなにはつらつとしているのに・・・」なんて思われる方も多くいらっしゃいますが、家でじっとして動かなくなったりお話の量が少なくなるなどは、ご病気のせいでなっていることも多くあります。

当院の施術の3つの特徴

特徴1 鍼灸と手技を組み合わせたケア

 

その時の症状や状態を診て、東洋医学に基づいた心身のケアをいたします。

 

また、しんどい状況になるとこれまでになく刺激に敏感になったりすることもあります。

その場合は、「てい鍼」という刺さない鍼を用いてのアプローチも可能です。

 

特徴2 症状だけではない、日常生活動作まで考えたサポート

 

日常的な歩行、家での移動方法などの日常生活での動きなど、普段の生活で感じる困ったことにも目を向けます。

 

特徴3 医療・介護の現場でのこれまでの経験を活かしたアプローチ

 

20年以上の整骨院勤務や訪問鍼灸での在宅診療

救急病院での(急性期~療養期における)リハビリ業務

15年以上にわたる介護の現場での機能訓練

 

とこれまでの豊富な経験を活かし、身体機能面だけではなく、生活全般のフォローを考えたアプローチを行います。

 

パーキンソン・進行性核上性麻痺のケアのイメージ画像

<パーキンソン・進行性核上性麻痺のケア>
7,000
60分 1回(初診料 2,000円別途)

パーキンソン・進行性核上性麻痺の症状を和らげ日常生活を過ごしやすく、日々明るく過ごせることをサポポートします

詳しいメニュー内容

施術時間は<60分程度ですがお体の状態により変動します。(初回は80分)こわばった筋肉を緩和し、歩きにくさや日常生活動作の改善を目指します。<カウンセリング>〇問診にてその日の状態を確認 〇東洋医学的・脈診・舌診・腹部診等お身体の状態の確認〇動きのチェック〇施術後の動きや状態のチェック<鍼灸施術>どうしても鍼を刺される刺激が苦手な方は「てい鍼」(刺さない鍼)の対応も可能です

ご予約

とらぐち鍼灸院|豊中市で鍼灸・体調不良・薄毛でお悩みの方はお気軽にご相談ください。06-7777-6127平日 16:30-20:00|土曜 9:30 ~13:00

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